最近では小学生の子どもにダンスを習わせる親御さんも増えてきましたが、実際に習わせようと思うと「どんなダンスが良いのだろう?」と悩んでしまうものです。
「ダンス」と言ってもその種類は1つだけでなく、いくつも存在します。
親としては、子どもが最も興味を持つダンスに挑戦させてあげたいですよね。
そこでこの記事では、そんな「小学生におすすめのダンスの種類」について解説していきたいと思います。
小学生におすすめのダンスの種類
それでは、実際に小学生におすすめのダンスの種類を具体的に挙げていきましょう。
①バレエダンス
バレエダンスは、西ヨーロッパ発祥の歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊です。
世界には様々なダンスがありますが、その多くはバレエダンスが元となっていると言われています。
バレエダンスを子どもに習わせると、多くのメリットを子どもに与えることができます。
・姿勢が良くなる
・体幹が鍛えられる
・リズム感が鍛えられる
・協調性が身につく
・人前に出ることに慣れる
バレエを習っていた人は、大人になってからも姿勢が良く、歩き方も非常にスマートなため、「昔バレエかなんか習ってました?」と聞かれることも多くなるはずです。
②ヒップホップダンス
この10年間で一気に急増したのが「ヒップホップダンス」です。
ヒップホップダンスは、ヒップホップの曲に合わせて踊るストリートダンスの1つです。
その名の通り、ポップコーンが弾けるように動くのが大きな特徴となっています。
一定以上の人口のいる街であれば、1つはダンススクールがあるはずです。
人気ダンスボーカルグループも多く、日本人ならばかなり親しみやすさがあるため、子どもも興味を持ちやすいというメリットがあります。
運動量が多いゆえに肺活量や筋力がUPしますし、全身の柔軟性も期待できます。
女の子も習えますが、特に男の子人気の高いダンスとなります。
③ジャズダンス
ジャズダンスは大人のダンスというイメージがありますが、小学生年代の子どもも習っていることも多かったりします。
宝塚歌劇団や劇団四季、東京ディズニーランドなども行われているのはジャズダンスです。
女性アイドルグループもジャズダンスを取り入れていることも多いため、憧れる女の子も多いはずです。
体力面でのメリットの他にも身のこなしが美しくなったり、リズム感が養えたりと、とても魅力的なジャンルでもあります。
バレエを習っている子どもが似たような系統のジャズダンスに変えるケースもあります。
④チアダンス
チアダンスは、女の子が習うケースが多いダンスです。
ダンスのスキルを身につけるだけでなく、「チアスピリット」といわれる精神も学ぶことができるのは大きな魅力だといえるでしょう。
チアスピリットは、「笑顔、元気、応援する気持ち」のことで、子どもが成長するためにポジティブな影響となる可能性が高いため、習わせたい親御さんも増えています。
イベントやお祭りなどで披露する機会も多いので、人前に出ることに対する抵抗感もなくなります。
まとめ
今回は、「小学生におすすめのダンスの種類」について解説してきました。
・バレエダンス
・ヒップホップダンス
・ジャズダンス
・チアダンス
小学生年代におすすめなこの4つの内、子どもが興味を持ちそうなダンスはありましたでしょうか?
体力面でも精神面でもメリットが大きいダンスは、小学生年代で習っておいて損はない習い事だといえるでしょう。
子どもは興味を持ったならば、ぜひ一度見学に行ってみてはいかがでしょうか?
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