2012年から中学校でダンスが必修化され、小学校でも「表現運動」という名目でダンスが組み込まれています。
街中にもダンススクールをよく見かけるようになり、小学生年代から習わせるケースも増えています。(速い家庭は幼児の頃からダンスを習わせている)
しかし、目標もなくダンスを習うのはモチベーション的に難しいものです。
そこでおすすめするのが、「好きなアイドルやアーティストを見つけること」です。
この記事では、そんな「小学生がダンスを習う際に目標にすべきアイドルやアーティスト」について解説していきたいと思います。
ダンスを得意とするアイドルやアーティストは多い
幼少期からダンスにあまり触れてこなかった子どもは、目標とする人がいない状態でダンススクールに通うケースも多いです。
しかし、目標や憧れとなる存在がいるだけでダンスの上達速度は速まるため、親御さんがアイドルやアーティストのダンスを子どもに視聴させるべきです。
アイドルというと、簡単なダンスをしているようなイメージがありますが、近年のアイドルは非常に難易度の高い振り付けをこなしています。
さらに、バンド以外のアーティストの場合、ダンスをしながら歌うことも珍しくありません。
具体的に目標にすべきアイドルやアーティストを何組か挙げてみましょう。
NiziU
『Make you happy』などのヒット曲がある韓国の事務所プロデュースの日本人アイドルであるNiziUは、真似したくなるダンスが非常に多いです。
そのため、ダンススクールに通っている小学生女子が目標にするための最適なアイドルであるといえます。
BE:FIRST
韓国系アイドルは総じてダンスが上手いですが、メンバー全員が日本人であるBE:FIRSTもかなりハイレベルなダンスをこなします。
今が旬のアイドルグループであるため、好きになる子どもも多いはずです。
坂道系アイドル
長らく日本でトップクラスの人気を誇っている乃木坂46と櫻坂46、日向坂46の「坂道系アイドル」ですが、どの曲も可愛く特徴的なダンスの振り付けとなっているため、憧れる小学生女子も多いはずです。
ある程度踊れるようになったならば、難易度の高い乃木坂46のヒット曲『インフルエンサー』に挑戦してみても良いかもしれません。
三浦大知
幼少期からDanceボーカルグループのボーカルとして活躍していて、20年以上経った現在でもトップアーティストとして日本のミュージックシーンを賑わせてくれています。
HipHopが基本としたフリースタイルダンスが得意で、そのダンススキルは間違いなくトップクラスです。
親御さん世代にもファンが多いアーティストなので、親子で一緒に自宅でダンスしてみても良いかもしれないですね。
Little Glee Monster
Little Glee Monster(通称リトグリ)もダンスの上手いメンバーがいるグループです。
リトグリといえば圧倒的な歌唱力とコーラスワークをイメージしますが、実は「踊グリ」と称されることがあるほどダンス曲も多いのです。
ダンスだけでなく歌自体が好きな小学生が目標にするのに適したアーティストであるといえるでしょう。
まとめ
今回は、「小学生がダンスを習う際に目標にすべきアイドルやアーティスト」について解説してきました。
何事も目標があると上達が早くなるもので、それはダンスも同様です。
ここで挙げたアイドルやアーティストはその外見や歌だけでなく、ダンスも非常に上手なので、ダンスを習い始めたら積極的に動画を見せてあげましょう。
きっとお気に入りのアイドルやアーティストが見つかるはずですよ。
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