クラブチームに入っていても大丈夫 効率的な学習の進め方とは!?

クラブチームで忙しい毎日を送っている、わが子。何とか時間をやりくりして勉強に励んでいるのに、成績が振るわないと進路や将来が不安になってしまいますよね。

しかし、クラブチームに入っていても無理なく成績を上げられる、効率的な学習の進め方があるのです。

目次

効率的な学習が必要な理由

クラブチームに入っている小学生や中学生に効率的な学習が必要な理由としては、次のようなものがあります。

練習時間の確保

クラブチームの試合や練習でどんなに忙しい毎日を送っていても、予習や復習、宿題などの家庭学習は欠かせません。それらを効率的に進めることで、自主練習などに充てる時間を長くできます。

学力の向上

スポーツで進学する場合でもそれ以外でも、高い学力があった方がよいことに疑いはありません。クラブチームで活躍しながらも短時間で効率よく学力を向上させれば、将来への選択肢を広げられます。

効率的な勉強法とは

クラブチームに入っている小学生や中学生には、次のような勉強法をおすすめします。

学校の授業をフル活用

クラブチームに入っていて忙しい毎日を送っていても、学校の授業時間は、勉強をする時間として100%確保されています。

例えば、小学3年生の総授業時間数は980時間、56年生になると1015時間!その膨大な授業時間をフル活用することは、もっとも効率のいい勉強法といえるのです。

メリハリをつけた学習

ダラダラと机に向かっているだけの学習は、効率が悪いもの。机に向かう学習時間と、それ以外の学習時間のメリハリをつけてみましょう。

じっくり時間をかけて解く問題は机で行い、暗記などの学習はそれ以外の場所で行うなど、メリハリをつけることで効率良く学習を行えます。

わからないことはその場で解決

算数や数学、英語の学習は「体形的な学習」になっています。一次関数が理解できていないと二次関数が理解できなかったり、過去形が理解できないと過去完了形が理解できなかったり。

そのため、学校で学習する内容でわからないことがあったら、そのままにはしないで、その場で解決することが大切になります。

保護者の方の声掛けがポイント

効率的な学習を行える能力は、高校受験や大学受験の際にも役立ちます。

しかし、放っておけば勝手に身につくというわけではありません。

保護者の方が積極的に声掛けをし、早い時期にその能力を身につけさせてあげましょう。

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